2020年リプレイ11 第6節終了 投手は量、野手は質?【プロ野球ペーパーオーナーゲーム】

※7/31 選手成績のExcelデータ更新しました。

誰も頼んじゃいないのに、私たちのプロ野球ペーパーオーナーゲームのリプレイを紹介する第11回目。第6節(7/30)までの結果です。ドテチンズが首位をキープ、3位にキラキラ☆ファイティングドッグスが上がってきました。

順位表

順位 チーム チーム得点 チーム失点 勝率 ゲーム差
1 ドテチンズ 181 141 0.637
2 秩父ジャイアンツ 149 143 0.563 2.5
3 キラキラ☆ファイティングドッグス 148 142 0.501 2.0
4 ヤクルトAI 152 161 0.452 2.0
5 海南大附属レイカーズ 123 157 0.411 1.5
6 ナショナルズ 177 214 0.388 1.0
7 レフトオーバーズ 145 204 0.319 2.5
8 KKチャレンジャーズ 116 181 0.318 0.0
9 ハムスターズ 137 194 0.312 0.0
10 カトちゃん球団 127 200 0.262 2.0

ドテチンズの独走ぶりを現実の野球でいえば、セの巨人に近い感じ(勝率.656、2位とのゲーム差3.5(2020年7月31日時点))です。

チーム編成の戦略

ドテチンズの売りは三番近藤健介、四番鈴木誠也、五番村上宗隆、六番山川穂高と続く強力打線ですが、実はチーム防御率も3.91と悪くありません。

その理由は先発投手陣の層の厚さです。K.ジョンソン、柳裕也、濵口遥広、青柳晃洋、石川柊太、岩貞祐太、上茶谷大河、九里亜蓮、塩見貴洋、遠藤淳志という充実ぶり。絶対的エースはいないけど、先発3番手~6番手あたりの投手が沢山います。

このゲームのチーム編成のコツは、投手陣は少数精鋭で高額なエース級投手を獲得するのではなく、ソコソコの選手を数多く揃えること。その方が同じ予算でもチーム成績が安定しやすいです。逆に野手は確実な活躍が見込める絶対的レギュラークラスで揃える方が良い。投手は量、野手は質、です。実際のプロ野球チームも支配下選手の約半数は投手なので、ゲームに限らず現実も投手は量、野手は質、なのかもしれません。

プロ野球ペーパーオーナーゲーム2020

順位表