作り方(4)更に大きくしてみる

2020年12月29日

目標:小学生よりも大きく

小学校低学年の子どもに「おっきい!」と言ってもらうには、クリスマスツリーの高さは子どもの身長よりも高くないと。となると1mでは不十分です。なので、先に作った1mのツリーに拡張用パーツを追加して大きくします。

型紙と材料

1mのツリーと同じA4の型紙を、A1サイズまで拡大コピーして使います。

拡張用パーツ(A)

拡張用パーツ(B)

拡張用パーツ(A・B)

型紙を印刷するときに、「ポスター印刷」を選んだり、A4→A3の拡大コピーを使ったりしてA1サイズの型紙を作りました。

型紙をダンボールに貼り付けます。使うダンボールですが、ホーマックの160サイズダンボール(64×44×47cm)を使いました。うまくレイアウトすれば1枚で全部のパーツが取れました。

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拡張部分の製作

ダンボールを切り抜いて組み、前回同様色を塗ります。拡張分をつくるときにわかったこと→①型紙は、切り抜いた後剥がした方がよい(色を塗った後剥がれる心配がない)。②1段3枚を組んだ状態で色を塗る方が、両面同時に塗れるので楽ちんだし、乾かしやすい。

大きいクリスマスツリーの完成!

拡張用パーツを前に作った1mのツリーと合体させます。これで高さは1m50cm、小学生に大きいと言ってもらえそうなサイズになりました。

ダンボールクリスマスツリー

この程度のサイズなら5mm厚のダンボールでも強度の不安はありません(追記:ダンボールが折れて倒れるときの修理)。1m50cmサイズのクリスマスツリーを作るために使ったダンボールは全部で120サイズ×2枚、160サイズ×1枚でした。できあがりサイズの割には小さい&少ないダンボールで作れたと思います。

おまけ

このダンボールツリーの良い所は他にもあります。それは分解するととても小さくまとめることができること。片付けるのも楽ちんでした。