2020年度リプレイ1 チームの紹介【プロ野球ペーパーオーナーゲーム】
これから約一年かけて、プロ野球ペーパーオーナーゲームのプレイの実例を紹介していきます。1回目は参加チームとローカルルールの紹介です。
参加チーム
私たちの場合、以下の9チームで遊んでいます。こんなマニアックなゲームに9人も集まるなんて珍しいかもしれません。いずれはWebアプリ化したいなぁ。
秩父ジャイアンツ
昨年度の優勝チーム。オーナーは巨人ファン。チーム編成においてはロマンや美学は求めない、シビアに数字で選手を選ぶ勝利至上主義者です。プロ野球ペーパーオーナーゲームは、このチームがゲームのルールの穴を突いて強いチームを作る度にルールが改正され、現在に至る。
ドテチンズ
オーナーはカープファン&このゲームを設計した人。野球のプレー経験はなく、選手の良し悪しは過去の成績と評論家の記事で判断しています。
海南大附属
オーナーはベイスターズファン。ゲームのルール上不利なのは承知の上で、ディフェンス重視のチーム作りという美学を貫く。昨年度は交流戦で優勝し秩父ジャイアンツの完全優勝を阻止した。
ヤクルトAI(仮称)
オーナーはヤクルトファン。高校野球好きで、ドラフト指名の際に、甲子園でのエピソードを教えてくれる。選手を選択する際にも、甲子園の思い出補正が掛かっている気がする・・・。
キラキラ☆ファイティングドッグス
チーム名は郷土愛の現れ。昨年シーズン途中からの参加にも関わらず好成績を残したツワモノ。
KKチャレンジャーズ
元々大して野球に興味は無かったが、強引に誘われゲームに参戦、今年で2年目を迎える。初年度は下位に沈んだが、今年は「だいぶわかった」そうで、巻き返しを図る。
ハムスターズ
オーナーはファイターズファン。昨年はKKチャレンジャーズの参謀としての参加だったが、今年からオーナーとして参戦。ファイターズとその対戦相手であるパ・リーグの球団には詳しいが、セ・リーグには疎い。
ナショナルズ
独自の選手評価でマニアックな選手を集める名物球団。毎年総額年俸は断トツの最下位、でも成績は結構良い、←何だかカッコイイ!ということで一目置かれている。
カトちゃん球団
ドラフトでのロマン溢れる指名で人気。毎回甲子園を沸かせたヒーロー達がずらりと並ぶチームを編成するので「実力はともかく人気と話題性なら断トツ1位」と言われている。
ローカルルール
私たちは次のようなルールで遊んでいます。
総額年俸
27.5憶円(人数が多いので少し高めに設定)
前期戦、後期戦、交流戦の設定
開幕~オールスターまでを前期戦、オールスター以降を後期戦と分けて、別々に成績を出します。そして前期、後期の成績(勝敗数)を合算して総合優勝を出します。2020年はオリンピックの関係で変則日程となり、3/20~7/20(1~15節+セパ交流戦)が前期戦、8/14~10/12(16~24節)が後期戦、です。セパ交流戦は別枠で順位を出します。出場選手登録や打順は前期戦、後期戦、セパ交流戦ごとに設定します。
ドラフト
キャンプイン前後で1回目のドラフトを行い15名指名、開幕直前に2回目のドラフトを行い15名指名します。指名順は奇数番目ウェーバー制、偶数番目逆ウェーバー制です。オールスターシーズンには「ルール5」ドラフトを行います。ルール5ドラフトでは、他チームに所属し前期戦で出場選手登録されていなかった選手もドラフト対象となります。
次回は1回目のドラフト会議の様子を紹介します。
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