【プロ野球POGリプレイ2021】2 POG開幕!チーム紹介その2

誰も頼んじゃいないのにプロ野球POGのリプレイを紹介している第2回目。参加球団紹介その2です。

ヤクルトAI(仮称)

チーム名はまだ仮称です。一応スタメンは上のように想定しましたが、一三塁と外野は選手層が厚く、(控えに坂口智隆、塩見泰隆、T-岡田、中川圭太)ほかの組み合わせも考えられます。逆に二遊間は層が薄く、外崎修汰、藤岡裕大しかいません。場合によっては宮﨑敏郎か大山悠輔のどちらかを出して二遊間の選手を獲得するようなトレードを考えた方が良いかもしれません。

投手陣は則本昂大、岸孝之、濵口遥大がいて、そのうち東浜巨も復活してくるでしょうから、先発陣は文句なし。対してリリーフはちょっと弱いかな・・・。野手同様先発とリリーフのトレードを考えてみるのも手かもしれません。

海南大附属レイカーズ

指名の約半分、17人がベイスターズの選手というベイスターズ愛溢れるチームです。意外と有力選手が少ない三塁には、18年に17失策をやらかした西川龍馬を起用しています(本当はありえない起用かもだけど、ゲームだからO.K.)。遊撃には田中広輔もいるので、遊撃スタメンは田中広輔、柴田竜拓はユーティリティプレイヤーとして起用した方が良いかも。打線はオースティンがどれくらい活躍するかがポイントになりそう。昨年は能力の片鱗は見せつつも、結局怪我であまり試合に出ていないオースティンですが、今年もコロナで出遅れており、不安が残ります。

投手陣は大貫晋一、平良拳太郎、石田健大、京山将弥、上茶谷大河、三嶋一輝、ロメロ(DB)、エスコバー(DB)とベイスターズ色が強いです。ここに高橋礼、和田毅、福谷浩司が加わり先発投手陣は揃いました。リリーフ陣は抑え三嶋一輝がどれだけ活躍できるか、に懸かっていると思われます。

青木宣親、ビシエドらの高齢選手や、吉川尚輝、オースティン、西川龍馬といった顔ぶれを見ると、このチームの敵は怪我や疲労によるコンディション不良かもね?と思ったりします。

秩父ジャイアンツ

昨年は2位に終わった秩父ジャイアンツですが、今年は優勝候補筆頭でしょう。浅村栄斗、岡本和真、山川穂高を擁する打線はかなり強力です。控えも内野には木浪聖也、外野には神里和毅がおり、バランスの良い、隙のない編成といえます。

先発投手陣も打線に負けず劣らず豪華で、石川柊太、大瀬良大地、西勇輝、涌井秀章、戸郷翔征という充実ぶり、リリーフ陣も絶対的守護神はいないけど、中川皓太、清水昇、ビエイラ、漆原大晟、マクガフと駒が揃っています。

実績の少ない新人選手にはあまり手を出さず、手堅く纏めた印象のチームで、間違いなく優勝争いに絡んでくるでしょう。場合によっては独走もありうるかも?

ドテチンズ

柳田悠岐、鈴木誠也、近藤健介という夢のような強力外野陣を揃えた代償で、内野陣が手薄になってしまったという、ちょっとバランスの悪いチーム編成です。周東佑京、紅林弘太郎、栗原陵矢、野村佑希、ブランドンを擁する内野陣は、良く言えば期待の若手の宝庫、悪く言えば計算できない選手ばかり。若手の出来次第で優勝から最下位まであり得るチームです。

投手陣は先発が上沢直之、山岡泰輔、武田翔太、九里亜蓮、今村信貴、小笠原慎之介、リリーフが平良海馬、益田直也、モイネロ、デラロサ、杉山一樹というメンツで、リリーフ陣が充実しているところが特徴です。

このチームの一番のポイントは、他のチームと違い約5億円予算を残してあるところです。開幕してしばらく様子を見て、あとから必要なところに補強を入れる作戦です。実はドテチンズは毎年この作戦で好成績を残しているのです。

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