【プロ野球POGリプレイ2021】22 後期ドラフトのための戦力分析その2

誰も頼んじゃいないのにプロ野球POGのリプレイを紹介する第21回目。前期戦はドテチンズ優勝で終わり、後期戦の再開は1ヵ月の中断期間を挟み8/13から・・・ですが、その前に。7/20に後期戦前のドラフト会議を行われます。前回に引き続き、各球団のドラフト予想をします。

各球団のドラフト予想

ナショナルズ

ルーキー佐藤輝明(T)、早川隆久(E)と2年目宮城大弥(Bs)の活躍で序盤は首位に立つも、先発投手不足でじわじわと成績を落とし、最終的には貯金ゼロの5割で前期戦を終えました。打撃陣は村上宗隆に今季好調の菊池涼介もいて強力なので、あと1人2人先発投手がいればイッキに優勝候補だったのに・・・残念でした。

後期ドラフトでは、中村剛也(L)、サンズ(T)の2人をプロテクト枠から外してきました!チームとしての補強ポイントは先発投手とはいえ、中村剛也、サンズをあえて外す必要もないのでは・・・他の球団が獲る可能性は十分あると思いますが果たしてどうなることか。補強ポイントの先発投手ですが、このチームは昔からまだ実績のない新人有望株を指名することが多いので予想できません。先日上がった本田仁海()とか手術明けの甲斐野央(H)とか、他チームとは被らない指名をしそう。

ヤクルトAI

先発投手陣が良くリリーフポイント補正抜きならトップのはずが、中継ぎ、抑えがおらず3位に甘んじる結果となりました。野手については外崎修汰(L)が怪我で離脱した穴は宮﨑敏郎(DB)を「昔取った杵柄」というやつでセカンドにコンバートして埋めましたが、全体的に薄味で、特にショートが弱い。外崎が復帰する後期戦は、これまた「昔取った杵柄」で外崎をショートにコンバートするのが良いかも?セカンド宮﨑、ショート外崎なんて編成は現実ではまずありえませんけどね。

後期戦ドラフトでの補強ポイントはリリーフ投手・・・ですが、指名順が後ろの方でリリーフ投手は他の球団も狙っているという状況を考えると又吉克樹(D)やB.ロドリゲス(F)がすんなり獲れるとは思えません。イチかバチか若手有望株を狙うとか、リリーフ投手に固執せず手薄な二遊間の野手を獲りにいく(中野拓夢(T)、小園海斗(C)あたりが候補か)とか、ある程度指名のバリエーションを考えておいた方が良いでしょう。

秩父ジャイアンツ

前期戦は2位に終わったものの、優勝候補であることに変わりはありません。むしろ何故このメンバーで2位?という感じ。序盤岡本和真が低打率で苦しんだり、山川穂高が思ったほど活躍しなかったり大瀬良大地が離脱したりと細かな不運が重なって成績を落とした感はありますが、ベストメンバーが揃いそうな後期戦は優勝候補の筆頭でしょう。

前期戦終了間近に渡邉諒と茂木栄五郎(ドテチンズ)のトレードしたことも幸いし、野手は充実しており穴がありません。一塁山川、二塁浅村、三塁岡本、ショート茂木、外野大島、荻野、辰巳、DHオスナ・・・捕手が穴と言えば穴ですが、捕手は炭谷銀仁朗くらいしか残っていないし、一軍半の捕手を獲ったところで大した戦力補強にはならないので、無理に捕手を獲ることはしないだろうと思われます。後期ドラフトの狙いは多分投手、ただドラフト指名順が後ろの方で有力投手が残っている可能性は低いので若手有望株を数名指名して「誰か一人くらい当たってくれるだろう」作戦でくると予想されます。秩父ジャイアンツは後期ドラフト前に木浪聖也(T)、野村祐輔(C)らを自由契約にしていますが、これも(1)万が一1億円クラスの大物が残っていたときに獲得するための資金作り、(2)若手投手を複数人獲るための選手枠確保、の両方の意味で行ったものと思われます。

ドテチンズ

外野手はまんま日本代表といってもいいくらいのメンバーですが、内野は紅林弘太郎(Bs)、野村佑希(F)、坂倉将吾(C)らの名前が上がり、まだ発展途上な感じのチームです。ライバルの秩父ジャイアンツと比べると、秩父ジャイアンツの方がビッグネームがずらりと並び強そうに見えますが、平良海馬ら中継ぎ陣が良く踏ん張り、なんとか前期戦優勝しました。ただ優勝はしたものの、山岡泰輔(Bs)が離脱、周東佑京(H)が二軍落ちなど課題が多く後期戦は厳しそうです。

後期ドラフトでの補強ポイントは先発とセカンドですが、セカンドは前期戦終了間際に茂木栄五郎とのトレードで渡邉諒(F)を獲得したので、メインは先発投手です。ただ指名順が最後なので良い投手はそうそう残っていないはず。秩父ジャイアンツと同じく若手の先発候補を指名することになりそうで、リーグ戦同様ドラフトでも秩父ジャイアンツとライバル関係になりそうです。目標は先発投手3人指名ですが、指名順に泣くことになるかも?