【プロ野球POGリプレイ2021】28 前期戦成績と後期戦成績を比較してみた

2021年9月16日

誰も頼んじゃいないのにプロ野球POGのリプレイを紹介する第28回目。後期戦も半分消化した折り返し地点ですが、ここでヤクルトAIが秩父ジャイアンツを逆転して後期戦トップに立ちました。

順位表

後期戦 チーム名 得点R 失点RA RP 勝率
1 ヤクルトAI(仮) 15 7 1  –   107.6 63.9 -5.0 0.6851
2 秩父ジャイアンツ 15 8 0 0.5 115.6 79.0 7.0 0.6726
3 ドテチンズ 14 8 1 1.0 139.3 104.1 11.0 0.6465
4 海南大附属レイカーズ 14 8 1 1.0 121.1 84.1 -4.3 0.6313
5 キラキラ☆ファイティングドッグス 13 9 1 2.0 85.5 71.0 4.0 0.5941
6 ナショナルズ 11 11 1 4.0 101.5 104.5 7.0 0.5155
7 ハムスターズ 11 11 1 4.0 93.6 90.5 -1.5 0.5073
8 プロキュア★オールスターズ 10 12 1 5.0 68.7 84.1 7.0 0.4567
9 東葛ドライチーズ 9 14 0 6.5 69.1 88.7 0.5 0.4019

秩父ジャイアンツは最近石川柊太の大炎上などがありチーム防御率が下がったために、勝率を落としました。ヤクルトAIは攻撃面はライバルと比べちょっと見劣りしますが、とにかく失点が少ない。得失点差は40点以上プラスで、勝率6割8分はかなり高い。例年優勝ラインは勝率6割ソコソコなので、今はちょっと出来過ぎな感じがしますが、このまま走り切れるか?

前期戦と後期戦でのチーム得点、チーム防御率の変化

各チームとも後期ドラフト会議で補強しましたが、前期戦と比べて戦力がどのように変化したのか調べて見ました。

横軸がチーム防御率で、縦軸は1試合あたりの平均得点です。左上にいくほど勝率が高くなります。大きく変わったのが海南大附属レイカーズとプロキュア★オールスターズ。チーム防御率を大きく下げつつ、得点も増やしチーム勝率がグンと上がりました。優勝争いをしてる秩父ジャイアンツとヤクルトAIも手堅く成績を上げています。補強前後で殆ど成績が変わっていないのがナショナルズとハムスターズ、1チームだけ訳の分からん方向に変化しているのがドテチンズです。ナショナルズ、ハムスターズ、ドテチンズの3チームは補強に失敗した、といえそうです。