【ハロウィン】かぼちゃのランタンを作ろう

2022年9月20日

そう、あれは去年の10月28日のこと。妻から指令が下った。

「ハロウィンに子供が持ち歩くランタンを作って。」

子供たちのハロウィンパーティの3日前である。アレコレ考えてじっくり計画を立てるような余裕はない。とにかく作らねば。

明かりは100円ショップのLEDライトで決まりだろう。問題はランタン本体。竹ひごをフレームにして紙を貼って丸い提灯のように・・・と思ったが、やってみると難しい。糊でベタベタの、イビツなオレンジの物体ができただけだった。

短時間で丸いカボチャのランタンを作る・・・・意外と難問である。そうだ、昔作ったハロウィン向けラッピングを改造&拡大コピーしたらランタンになるんじゃないか?ということで、かぼちゃランタンペーパークラフトに挑戦しました。

材料と型紙

必要なものは以下のとおり

  • 100円ショップの小型LEDライト
  • A4サイズのカラー用紙×5枚(100円ショップの落書き帳がイイ感じでした)
  • 割りばし、輪ゴム
  • ねじりっこ(色の綺麗なものがよいね)
  • のり、はさみ

型紙:lanthanum_R1_merged

作り方

まず、型紙をカラー用紙に印刷します。5枚必要です。そして切り抜きます。

赤の太線のところは切り込みを入れます。

型紙の5角形の部分に糊をつけ、重ねてくっつけます。

帽子の先端を折り、側面のボッチを引っ掛けて紙どうしをつなげていきます。

側面のボッチが内側にくるようにして、ボッチ同士をかみ合わせます。上下2段とも。

上の写真はハロウィン向けラッピングのときのやつですが、同じ要領で繋げていきます。

こんな形になるはず。帽子の鍔の部分は糊を付けたりして固定すると良いです。

100円ショップのLEDライトを、割りばしの先端に輪ゴムで留めます。

これを帽子の穴からランタンの中に入れて、帽子の上はねじりっこで縛って固定します。

暗くするとこんな風に光ります。紙が透けて光る様子は、光が柔らかくていい感じです。

かぼちゃの顔を書いてあるやつだとこんな感じ。

子供たちが手に持って歩いている様子は、なかなか良かったですよ。

こうして何とかハロウィンに間に合わせることができたのでした。しかしなんでハロウィンのかぼちゃランタンの記事をこんな時期に載せる?そりゃ早めに準備しておかないと、直前になると慌てるからね。『羹に懲りて膾を吹く』ってやつだね!