【プロ野球POGリプレイ2022】POGリーグ開幕! チーム紹介(1)

2022年4月2日

今年も誰も頼んじゃいないのにプロ野球POGのリプレイを紹介します。

今年はなんと、ウェブサイトを通しての参加希望者が1名ありました!潜在的希望者数とこのウェブサイトのアクセス数を合わせて考えると、海の真砂の中から一粒のダイヤモンドを見つけるような幸運と言えましょう。

今年は昨年メンバーの8チームプラス新規加入1チームの9チームでペナントレースを競う訳ですが、まずは恒例ドラフト会議を3/22に開催しました。今回はチームの紹介その1です。

新潟ライスターズ

今年から新規加入のライスターズ。新規加入なので指名順トップですが、一位指名は坂倉将吾でした!吉田正尚でも村上宗隆でも山本由伸でも無く坂倉将吾、そして二位は抑えのR.マルティネス。一番選手数が少ない捕手と抑え投手から確保するあたり、初参戦ながら十分策は練って来たことが伺われます。

投手陣は先発に千賀晃大、柳裕也とエース格が二人いて、左腕の早川隆久と床田寛樹、ドラゴンズ期待の高卒二年目高橋宏人とバランスいい感じ。中継ぎ、抑えも充実しています。

野手陣は全般的に予算を抑えた編成ながらC坂倉将吾、RF栗原陵矢、DH杉本裕太郎を中軸に据えて攻撃力を確保、守備では源田壮亮、宗佑磨の三遊間が魅力的です。ただ2B阿部寿樹と1B銀次がどこまで出場機会を確保できるか?が不安材料かな。阿部寿樹は高橋周平が捻挫で離脱したからしばらくは出るだろうけど、銀次は鈴木大地がいるから代打出場がメインになりそう。

実はこのチームのポイントは予算を多めに残していること。他チーム残り予算は多くても2億円程度なのに対し、6億円も残しています。野手を埋めきってないのもリチャードや鵜飼といったルーキーや、新外国人が戦力になるか見極めてから獲得に動く作戦ではないかと。後から補強が難しい捕手と抑えはきっちり押さえているし、新加入らしからぬ隙の無さです。

コロコロコミックス

指名順二番目はコロコロコミックス(旧東葛ドライチーズ)です。こちらは古参球団らしからぬ隙だらけのゆるさが毎年魅力なのですが、今年は果たして?

おお、なんだか今年は普通に活躍しそうなメンバーです。打つ方は佐野恵太、岡本和真、中村剛也がいて結構いい感じですが、控えにオコエ、根尾、清宮がいるあたりにオーナーのぶれない信念を感じます。投手はこれまたオーナーの信念で、いまが最盛期の投手を敢えて避け、かなりのベテランまたは未知数の若手を多く獲得しています。黒原拓未、湯浅京己、木澤尚文、大勢、松本竜也らの中から何人か当たり投手が出てくれば・・・って感じです。

プロキュア★オールスターズ

去年は途中からの参加で、ドラフト不参加のため満足な編成ができなかったプロキュア★オールスターズですが、今年は晴れて最初のドラフト会議からフル参戦です。思い通りの編成はできたのでしょうか?

注目の一巡目指名は宮城大弥、二巡目は平良海馬でした。全般に投手重視の指名で先発投手に強力な名前がずらっと並んでいます。平良海馬も近々復帰予定ですし中継ぎ陣も充実しています。投手陣は盤石!です。

野手は安田悠馬がスタメン捕手に就いていますが、出遅れているだけで中村悠平も控えています。中村奨吾、坂本勇人、マーティン、レアードと打撃面もなかなか強力ですが、足技を使ったり四球で出塁率を稼いだりするような繋ぎの好打者が少なく、ちょっと淡泊な打線になるかも?どちらかといえば守備寄りのチーム編成ですね。

指名35名中16名がマリーンズという、マリーンズ愛を感じるチーム編成でもありました。

残りのチームも近日紹介します。つづく。