【プロ野球POGリプレイ2022】2022年のルール改正

2022年4月18日

誰も頼んじゃいないのにプロ野球POGのリプレイを紹介する第5回目。DeNAのコロナクラスター発生、佐々木朗希の完全試合、オースティン手術・・・何かと話題の多いプロ野球ですが、こういう現実のニュースとゲームの成績がリンクするのがプロ野球POGの面白いところです。

順位表

第三節終了(15試合消化)時点の順位です。

前期戦 チーム名 得点R 失点RA RP 勝率
1 ヤクルトAI 8 7 0 –   60.2 47.5 -6.4 0.5509
2 キラキラ☆ファイティングドッグス 7 7 1 0.5 58.1 51.3 -5.9 0.5071
3 秩父ジャイアンツ 7 8 0 1 54.1 53.1 -4.9 0.4689
4 ユナイテッド・アローズ (旧レイカーズ) 6 8 1 1.5 47.9 53.9 0.6 0.4566
5 プロキュア★オールスターズ 6 9 0 2 47.3 52.6 -5.4 0.4079
6 ドテチンズ 5 9 1 2.5 41.4 51.4 -2.9 0.3842
7 新潟ライスターズ 5 9 1 2.5 38.1 49.9 -0.9 0.3817
8 コロコロコミックス 5 10 0 3 39.5 70.4 8.6 0.3489
9 ナショナルズ 5 10 0 3 41.5 50.1 -8.4 0.3364

ヤクルトAIが首位、森友哉が離脱しましたが、悪い要素はそれだけで全般的に好調でした。投手は隅田知一郎の奮闘が光ります。キラキラ☆ファイティングドッグスは手堅いチーム編成で堅実に2位キープ。涌井秀章がコロナに罹った則本昂大の代理で先発登板し、そのままローテーションに定着するという幸運もありました。

海南大附属レイカーズはユナイテッド・アローズにチーム名を変更しました。海南大附属なのに牧が獲得できなかったのが余程ショックだったのでしょう。それはともかく、オースティンの手術は痛い!

2022年のPOGルール修正

自由契約での獲得ペナルティ減額

従来は自由契約で獲得する際は年俸+5,000万円必要でしたが、これを年俸+1,000万円(4月中)、+2,000万円(5月以降)に変更しました。

最初のドラフトで8割方勝敗が決まり、後からの挽回が難しい、というPOGの欠点を減らすための策です。シーズン途中の戦力補強が容易になりました。

『大谷ルール』を採用

投手をDH登録すれば、投手の打撃成績をチーム成績に反映できるようにしました。

大谷翔平の活躍もありメジャーで採用されたルールをPOGにも反映です。実は森下暢仁が打つ方でも活躍するもんだから導入しようと思ったというのは秘密。