【プロ野球POG】後期ドラフト候補

誰も頼んじゃいないのににプロ野球ペーパーオーナーゲームを紹介する18回目、気づけば2024年シーズンも74試合を消化しました。全体の約半分ですね。「え、もうペナントレース半分過ぎちゃったの?」と、夏至が過ぎて「え、もうだんだん日が短くなってんの?」という感じは、なんとなく似ています。気分的にはまだまだこれから!なんですけど、終わりが始まっているっていうね。

順位表

前期戦 チーム名 得点R 失点RA RP 勝率
1 ヤクルトAI 50 23 1           –  248.4 173.0 27.6 0.6827
2 ドテチンズ 43 30 1        7.0 297.0 248.4 14.6 0.5920
3 ユナイテッド・アローズ 42 31 1        8.0 230.1 201.0 14.1 0.5791
4 キラキラ☆ファイティングドッグス 41 32 1        9.0 239.1 196.4 -8.4 0.5656
5 プロキュア★オールスターズ 39 35 0      11.5 277.5 244.0 -14.9 0.5301
6 秩父ジャイアンツ 39 35 0      11.5 230.4 236.8 22.6 0.5271
7 ナショナルズ 24 50 0      26.5 209.6 275.6 -31.9 0.3275
8 ビートたけしーず 23 51 0      27.5 212.9 305.2 -21.9 0.3168

ヤクルトAIが頭ひとつ抜け出し、2位ドテチンズから6位秩父ジャイアンツまでは団子状態。ヤクルトAIは投手力が抜群ですが、攻撃陣はそれほど目立った成績ではありません。この手のチームは投手陣がちょっと成績落とすとがたっと勝率が下がるので(勝率の計算式の関係上、得点も失点も多いチームより得点、失点が少ないチームの方が勝率が変化しやすい)、この夏を投手陣が乗り切れるか?がポイントになります。2位のドテチンズは交流戦前から投手陣が大崩壊していましたが、宮城が復帰し、中森俊介が結果を残して立て直しつつあります。打線は好調なのでL髙橋光成、T青柳晃洋が後半戦復調してチーム防御率が良化すれば・・・というところ。

後期ドラフト候補の選手たち

前期戦終了まであと3節、オールスター期間はPOGの後期ドラフトがあります。後期ドラフトでは戦力の均衡化を図るために、成績に応じた補強費用が出ます。

\(補強費用(万円)=(50-R-RP+RA)\times400\)

現時点の勝率では、各チームの後期ドラフト予算は次のようになります。

チーム 補強費用 予算残 交流戦賞金 合計(万円)
ビートたけしーず 65,679 1,320   66,999
ナショナルズ 59,164 70   59,234
プロキュア・オールスターズ 12,549 10,060   22,609
ヤクルトAI 0 200 5,000 5,200
ユナイテッド・アローズ 2,723 1,450   4,173
キラキラ☆ファイティングドッグス 6,273 800   7,073
ドテチンズ 0 2,840   2,840
秩父ジャイアンツ 13,515 56,705   70,220

結構予算に差があります。でもこの位じゃないと戦力均衡化は実感できないのです。

主なドラフト候補選手は次のとおりです。

名前 ポジション 貢献度 年俸(万円)
有原 航平 投手 49.5 50,000
西 勇輝 投手 42.0 30,000
加藤 貴之 投手 39.5 30,000
カスティーヨ 投手 34.3 9,500
ケイ 投手 34.3 11,600
涌井 秀章 投手 31.0 10,000
益田 直也 投手 26.8 20,000
アドゥワ 誠 投手 25.7 1,200
酒居 知史 投手 23.7 5,600
松葉 貴大 投手 22.6 5,000
杉浦 稔大 投手 22.3 5,200

野手だとこんな感じ。

名前 ポジション 貢献度 年俸(万円)
浅村 栄斗 内野手 33.2 50,000
鈴木 大地 内野手 24.7 14,000
桑原 将志 外野手 17.7 12,000
友杉 篤輝 内野手 20.2 1,900
甲斐 拓也 捕手 26.4 21,000
水谷 瞬 外野手 22.3 560
岸 潤一郎 外野手 17.0 1,650

こうやって並べてみると有力なドラフト候補も結構いて、後期ドラフトで大幅戦力アップ!も夢じゃない。ちと年俸の高い選手が多いですが。