【プロ野球POG】各チームの補強事情

誰も頼んじゃいないのにプロ野球ペーパーオーナーゲームを紹介する10回目。鯉のぼりの季節も終わり、シーズンの約1/4を消化したことになります。POG的には各チーム最後の戦力補強を行いました。

順位表

前期戦 チーム名 得点R 失点RA RP 勝率
1 ユナイテッド・アローズ 23 13 0           –  141.9 95.3 -3.0 0.6498
2 秩父ジャイアンツ 22 14 0        1.0 127.6 107.8 16.0 0.6153
3 たけしーず 21 14 1        1.5 164.8 121.4 -7.5 0.6044
4 ヤクルトAI 20 15 1        2.5 134.1 115.5 6.5 0.5802
5 キラキラ☆ファイティングドッグス 18 17 1        4.5 124.7 113.9 -3.5 0.5254
6 ドテチンズ 18 17 1        4.5 114.1 113.3 4.6 0.5193
7 プロキュア★オールスターズ 16 19 1        6.5 106.2 102.5 -12.9 0.4614
8 ナショナルズ 14 21 1        8.5 106.3 114.0 -15.5 0.4079

ユナイテッド・アローズが首位に立ちました。森下翔太ら打線が好調な上にオースティンも戻ってきたのでこれから更に成績を伸ばしそう。対照的に2位の秩父ジャイアンツは大黒柱の岡本和真が長期離脱となり先行き怪しくなってきました。そして村上宗隆、筒香嘉智を放出して大胆補強を敢行したたけしーずが大躍進!ことしの台風の目になりそうです。

各チームの補強事情

ナショナルズ

坂本勇人に見切りをつけて、新天地ヤクルトで活躍する茂木栄五郎を獲得。さらに先発の小川泰弘、松葉貴大を獲得。が、まだまだ選手層は薄く厳しいです。

たけしーず

村上宗隆、筒香嘉智という高額大砲2人を放出して、野手7人、投手5人を獲得するという大改革を断行。ファビアン、野村勇、若林楽人、泉口友汰、中村奨成らの活躍で、一躍リーグトップの攻撃力に!村上宗隆放出は英断なのか!?

秩父ジャイアンツ

中心打者の細川成也、岡本和真が揃って離脱!これはかなり危機的な状況です。ここ数日で他球団が多くの選手を獲得したので、予算は10億円以上余っているのに取りたい選手がいない!?・・・村上宗隆が復帰したら手を出すかも?

ユナイテッド・アローズ

野間峻祥、オコエ瑠偉を放出して旬の若手、西川愛也、吉田賢吾を獲得しました。チーム事情としては内野とリリーフの選手層が薄いのですが、それよりも勢いのある選手を獲得することを優先しました。

プロキュア★オールスターズ

近藤健介の手術を受けてレイエスを獲得、更に佐藤都志也が不振なので堀内謙伍を獲得しました。近藤健介の復帰はもう少しかかりそうだし、今は雌伏の時ですね。

キラキラ☆ファイティングドッグス

怪我の柳田悠岐を放出して今季好調な西川龍馬を獲得しました。本当は層の薄さが気になる投手の補強をしたかったのかもですが、柳田の穴を埋めることを優先したという感じ。

ドテチンズ

秋山翔吾が離脱したので末包昇大を獲得するも、期待していた梶原昂希、田村俊介が二軍落ちと外野の穴は広がるばかり。更にレギュラー確実と思っていたサード宗佑磨まで二軍落ち。投手陣がまずまずなのでなんとか勝率5割を維持していますが、ずるずる落ちていきそうな気配・・・。

ヤクルトAI

島田海吏、中村悠平を放出して、ドラ1伊原陵人と鵜飼航丞を獲得しました。元々戦力が整っているので微調整程度の補強ですね。

今年は大物選手を放出して補強するチームが多かった。村上宗隆や柳田悠岐が復帰して後期ドラフトの目玉選手になるかも!?