【プロ野球POGリプレイ2021】18 後期ドラフト会議の準備

2021年7月12日

Excelフォーマットのデータ更新しています。

誰も頼んじゃいないのにプロ野球POGのリプレイを紹介する第18回目。前期戦も残り約2週間。前期戦の優勝争いも佳境ですが、一方で後期戦に向けたトレード、戦力外通告の動きも出てきました。

順位表

ドテチンズが首位キープ、しかし眠れる優勝候補秩父ジャイアンツがここにきて調子を上げてきました。その差は僅かです。ドテチンズの方がリリーフ陣が強力な分だけちょっとリード、という感じ。

前期戦 チーム名 得点R 失点RA RP 勝率
1 ドテチンズ 46 29 0  –   326.3  269.7  33.4  0.6160 
2 秩父ジャイアンツ 43 31 1  2.5  326.3  278.3  13.4  0.5811 
3 ナショナルズ 39 35 1  6.5  338.9  336.9  25.4  0.5321 
4 ヤクルトAI(仮) 39 35 1  6.5  317.3  275.1  -23.6  0.5268 
5 キラキラ☆ファイティングドッグス 37 37 1  8.5  284.0  301.7  20.9  0.5045 
6 ハムスターズ 36 39 0  10.0  319.1  302.6  -30.6  0.4805 
7 海南大附属レイカーズ 30 45 0  16.0  327.7  395.5  -16.6  0.4029 
8 プロキュア★オールスターズ 19 56 0  27.0  197.9  372.9  -4.1  0.2548 
9 東葛ドライチーズ 13 61 1  32.5  173.7  451.6  9.9  0.1861 

後期ドラフト会議に向けた動向

なんと後期戦に向けてドテチンズと秩父ジャイアンツでトレードが成立!茂木栄五郎(ドテチンズ)と渡邉諒(秩父ジャイアンツ)の1対1トレードです。実績を考えると茂木栄五郎の方が上位かな?とも思いますが、周東佑京が思ったほど伸びずセカンドの穴が埋まらないドテチンズがトレードを持ち掛けました(茂木をセカンドにコンバート?それは無いかな)。ドテチンズは後半戦の三遊間は野村佑希と紅林弘太郎に賭ける!という構想ですが、吉と出るか凶と出るか?珍しい優勝争いチーム間でのトレード成立でした。

プロキュア★オールスターズも後期ドラフト会議の選手枠確保のためイッキに7選手を放出しました。M石川歩、M小川龍成、M東條大樹、F鶴岡慎也、L渡部健人、L山野辺翔、E小郷裕哉。渡部健人はイースタンリーグで活躍していますが、今年の1軍昇格はないと判断し即戦力獲得に動くようです。