2020年リプレイ9 第4節終了 補強はつらいよ【プロ野球ペーパーオーナーゲーム】

2020年7月19日

※7/18 選手成績のExcelデータ更新しました。

誰も頼んじゃいないのに、私たちのプロ野球ペーパーオーナーゲームのリプレイを紹介する第9回目。もう第4節(7/16)まで終了しました。

現実の野球では、ああ、我らが広島カープは波に乗れていません。巨人相手に本拠地で三連敗、悲しいなぁ。こんなときは「スワローズの村上宗隆猛打賞じゃん」とか、「ライオンズ平良海馬が被安打0継続中!」とか、ゲームの中の自軍選手の活躍を見て気を紛らわします。

ゲームの方では同じく波に乗れないキラキラ☆ファイティングドッグスが補強に動きました。中島卓也、藤嶋健人ら9人を放出しギャレット、スアレス(阪神)の抑え候補2人を獲得です。藤嶋健人放出は勿体ない気がします。少なくとも他球団に金銭トレードを持ち掛ければ、放出するより高い金額で取引できたのではないでしょうか。

順位表

順位 チーム チーム得点 チーム失点 勝率 ゲーム差
1 ドテチンズ 126 94 0.623
2 秩父ジャイアンツ 91 96 0.546 1.5
3 海南大附属レイカーズ 80 87 0.510 1.0
4 ヤクルトAI 102 98 0.502 0.0
5 キラキラ☆ファイティングドッグス 91 99 0.445 1.5
6 ナショナルズ 115 133 0.402 1.0
7 ハムスターズ 92 124 0.333 2.0
8 KKチャレンジャーズ 85 130 0.326 0.0
9 レフトオーバーズ 91 138 0.284 1.0
10 カトちゃん球団 84 138 0.246 1.0

クローザーを補強したキラキラ☆ファイティングドッグスが勝率を上げてきました。5割復帰まであと一息!しかしその代償として、中島卓也、藤嶋健人のほかに岩嵜翔、髙橋純平、髙谷裕亮、浜屋将太らを放出し、選手層は薄くなりました。長いペナントレースの中で今回の補強がプラスだったのかマイナスだったのか、まだ結論は出せません。

注目チーム:秩父ジャイアンツ

毎年のようにルールの不備を突いて強いチームを作る秩父ジャイアンツ。今年もしっかり2位をキープしています。丸佳浩、坂本勇人、近本光司、大田泰示ら攻撃陣が軒並み不調なのに・・・

何故か?それは益田直也、石山泰稚、デラロサと3人ものクローザーを獲っているから(放出したけど藤川球児も獲っていた)。得失点差でマイナスなのにリリーフポイント補正を荒稼ぎして勝率5割以上にしています。

うーむ、来年はチームの総セーブ数に何らかの制約を加えるようにルール改正する必要がありそうです。こうしてプロ野球POGのルールは毎年進化してます。でもどうやって制約を加えるかなぁ・・・。

秩父ジャイアンツ20200718