一日の体重の増減はどうなってるの?

2021年5月30日

一日あたりの大便の量を知っていますか?

1回の大便の量は1日あたりおよそ100~250gらしい(Wikipedia)。本当なのか?もっと多くないか?私はトイレで自分の出したブツを見るたびに、そう思っていた。もう十年以上ずっと疑問を抱えたままだった。本当に大便は一日100~250gなのか?

最近はコロナウイルスの緊急事態宣言で在宅勤務が続いています。不謹慎だが長年の疑問の答えを探るまたとないチャンス!というわけで、自分の一日の体重の変化を詳しく調べてみることにしました。測り忘れないように、トイレの近くに専用の体重計も用意。もちろん、50gまで細かく測れるやつです。これで準備は万端。

一日の体重変化の例

一日の体重変化は、たとえばこんな感じでした。

私の場合は特に外に出歩くこともせず、運動もせずに過ごしているので、食べる量≒トイレの量でした。朝、昼、晩ときっちり食べる方ですが、当然食べる量は日によってばらつきます。しかしいつも朝起きる時点ではだいたい同じ体重になっています。当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが、実際に細かく測ってみると体というのは上手くできているものだなあと感じます。

体重増減の内訳

一日の平均的な体重の増減量の内訳を見てみましょう。8日間調べた平均値では、こんな感じになりました。

なんと体重減少の75%は小便でした。大便はWikipedia情報よりかは多いとはいえ、たったの400g、17.9%です。2kg以上ご飯を食べたのに、固形物は400gしか出てこないのです。

消えた固形物の謎?

生物が食べ物からエネルギーを取り出す反応をまとめると、炭水化物は最終的に水と二酸化炭素になってしまう、らしい。大便が少なく小便の割合が高いのは、食べた固形物が水と二酸化炭素に分解されてしまうから、なのでした。

食べたものの多くはうんちにならずに、おしっこになってからだから出ていく、ちょっと不思議ですが現実はそうらしい。体重を測ることで実感できる、人の体のメカニズム。面白いですね。