【プロ野球POGリプレイ2021】24 後期ドラフト結果と順位予想その2
誰も頼んじゃいないのにプロ野球POGのリプレイを紹介する第24回目。後期ドラフト結果その1よりひきつづき、POGリーグ各チームの後期戦の戦力を紹介します。
各球団の後期戦戦力
以下の予想勝率は後半戦予想スタメンと前期戦成績から計算したものです。
キラキラ☆ファイティングドッグス
阿部寿樹に岡島豪郎、遅咲きの2人を指名するあたりが、キラキラ☆ファイティングドッグスらしいです。有望な若手や助っ人外国人とのポジション争い、度重なる怪我に阻まれ、なかなか思うような成績を残せてなかった岡島豪郎、8月時点で打率リーグ2位!わたくし開幕前は全くノーマークでした、大変失礼しました。ともかく後期戦もがんばってほしいですね。後期戦の投手陣は千賀滉大が戻ってくるし、今年こそは今井達也を信じてよさそうだし、そしてエース山本由伸に守護神松井裕樹もいるしでばっちり。あとは打線で吉田正尚の後ろを打つ打者が決まればかなりの成績を残しそうです。マルテ、岡島豪郎、鈴木大地あたりが好成績を残せれば後期戦優勝もあるかも?
ヤクルトAI
前期戦は柳裕也、青柳晃洋の先発2人の力投で得失点差ではトップも、リリーフ陣がおらず惜しくも3位に終わったヤクルトAI。又吉克樹、酒居知史の二人のリリーバーを獲得しました。また手薄だった二遊間の補強のため中野拓夢を獲得しています。後期戦は柳、青柳の二本柳が前期戦同様の活躍をしてくれるか?青柳はオリンピックでリリーフとして登板して打ち込まれるシーンが目立ちましたが・・・?打線は外崎修汰が戻ってきて、丸も復調気配だし前期戦より成績UPしそうです。秩父ジャイアンツと並んで優勝候補でしょうね。
秩父ジャイアンツ
野手は十分役者が揃っているので、投手中心に指名してくるだろう・・・と思ってたのに、一巡目指名はラオウ杉本裕太郎でした。二巡目も三森大貴と野手を指名してきました。「投手野手にかかわらず、残っている選手で一番いい選手を獲る」作戦でしょう。しかし糸原健斗、辰己涼介ら有力選手がスタメンを外すことになって少しもったいない感じもします。秩父ジャイアンツの場合、優勝のためのポイントは、後期ドラフトでの新戦力獲得ではなく、大瀬良大地、石川柊太、山川穂高、岡本和真ら主力の復調です。かれら主力が前期より少し調子を上げれば、それだけで優勝候補になるでしょう。
ドテチンズ
前期戦は.611の高勝率で優勝したドテチンズですが、山岡泰輔が右ひじ違和感で離脱、期待していた周東佑京が二軍落ち、と後期戦は不安材料がいっぱい(優勝争いをしているバファローズが我慢しきれず紅林弘太郎をスタメンから外すかも?というのも心配)。周東の穴は渡邉諒をトレードで獲得して一応埋めましたが、後期戦先発投手は一枚足りない状況になりそう。という訳で後期ドラフトでは、勝野昌慶、山﨑颯一郎を獲りました。山﨑颯一郎は山岡泰輔、山本由伸と同期で6位指名で入団、下位指名なんだけど長身から投げ下ろす右の本格派、これからってところで故障してトミージョン手術、育成落ちから這い上がって今年一軍初登板、という応援したくなる成分満載の選手です。野手スタメンは紅林弘太郎、野村佑希、坂倉将吾と若い選手が多く大躍進も大失速もありうるチームですドテチンズは。だがそこがいい。
後期戦順位予想は?
競馬風に言うとこんな感じ。
本命:秩父ジャイアンツ
対抗:ヤクルトAI
単穴:ドテチンズ
連下:ハムスターズ、キラキラ☆ファイティングドッグス、海南大附属レイカーズ
穴:ナショナルズ
無印:プロキュア★オールスターズ、東葛ドライチーズ
纏めると
優勝 | 秩父ジャイアンツ |
2位 | ヤクルトAI |
3位 | ドテチンズ |
4位 | ハムスターズ |
5位 | キラキラ☆ファイティングドッグス |
6位 | 海南大附属レイカーズ |
7位 | ナショナルズ |
8位 | プロキュア★オールスターズ |
9位 | 東葛ドライチーズ |
まあ予想はあくまで予想だ。リーグ戦の再開は8/13から!
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