【プロ野球POGリプレイ2021】26 それぞれの誤算

2021年9月1日

誰も頼んじゃいないのにプロ野球POGのリプレイを紹介する第26回目。ペナントレースが再開して2週間、今年はオリンピックで1ヵ月ほど中断したこともあり、後期戦が始まってみて、良くも悪くも想定どおりじゃなかった!ということが色々あります。

順位表

後期戦 チーム名 得点R 失点RA RP 勝率
1 秩父ジャイアンツ 10 3 0  –   53.4  28.0  5.5  0.7717 
2 海南大附属レイカーズ 8 5 0  2.0  68.8  43.8  -4.5  0.6527 
3 ヤクルトAI(仮) 8 5 0  2.0  53.0  34.3  -3.0  0.6501 
4 ドテチンズ 8 5 0  2.0  70.5  57.8  7.0  0.6176 
5 キラキラ☆ファイティングドッグス 6 7 0  4.0  37.9  42.1  2.0  0.4783 
6 東葛ドライチーズ 5 8 0  5.0  39.9  52.6  1.0  0.3982 
7 ナショナルズ 4 8 1  5.5  44.6  63.4  0.5  0.3631 
8 プロキュア★オールスターズ 4 8 1  5.5  28.8  54.7  9.5  0.3574 
9 ハムスターズ 4 9 0  6.0  42.3  58.9  -3.0  0.3394 

秩父ジャイアンツが驚異のチーム防御率2.15で勝率7割7分という、ちょっとバグってんじゃないかという成績で後期戦は頭二つ分くらいリード。さすがにこの成績は出来過ぎで試合消化が進めば常識的な成績に近づくでしょうが、地力で他チームに勝るのは間違いなさそうです。以下海南大附属レイカーズ、ヤクルトAI、ドテチンズが追いかけます。2位集団はレイカーズはバランス型、ヤクルトAIは投手力偏重、ドテチンズは攻撃力偏重と三者三様ですが、抜け出すのはどのチームか?

各チームの誤算

ハムスターズ

マーティンが帰国して後期戦ここまで合流できなかったのは痛かった。まあマーティンは復帰、會澤翼もスタメン復帰でこれから成績はソコソコ上向きそう。が、ソコソコ止まりで終わりそう。

プロキュア★オールスターズ

誤算は菅野智之。後半戦もいまのところ不本意な成績です。攻撃面では後期ドラフトで補強した外野手、福田永将、五十幡亮汰がどちらも戦力にならず。怪我からの復帰が待たれる五十幡亮汰ですが、まだ二軍戦にも出てないみたい。

ナショナルズ

佐藤輝明と高橋周平が大不振に。投手力には期待できないチームなので、この2人が打たないとどうしようもない。

東葛ドライチーズ

誤算だらけのチームで唯一のストロングポイントの森友哉が新型コロナ濃厚接触で登録抹消!ってすぐ復帰できそうでよかった。

キラキラ☆ファイティングドッグス

相変わらず貧打で苦しんでいます。吉田正尚の後ろに源田壮亮が入っているようでは厳しい。構想では岡島豪郎、安田尚憲あたりが吉田正尚の後ろの打順で打点を荒稼ぎ・・・のはずだったのにね。あとは後期ドラフトで阿部寿樹を獲得するも不発。二塁手の穴が埋まらない。

ドテチンズ

武田翔太が二軍落ちして先発が足りないドテチンズですが、後期ドラフトで獲った勝野昌慶は二軍、山﨑颯一郎は炎上と全く補強になってない。更に山岡泰輔がリリーフ転向とのこと。こんなことなら床田放出しなけりゃよかったといっても後の祭り。

海南大附属レイカーズ

牧秀悟がサイクルヒット達成!このゲーム的には佐藤輝明、宮城大弥、栗林良吏を抑えて新人トップ評価ですよ。

ヤクルトAI

後期戦に入っても投手陣は盤石。今年大きく成績を伸ばした柳裕也、きっかけは何だったんだろう?野球のプレー経験の無い私(応援&記録専門)には見当がつきません。

秩父ジャイアンツ

石川柊太も大瀬良大地も復活したし、岡本和真は打ちまくるし、誤算がないことが誤算か。このチームに一つぐらい誤算が生まれないと、ゲーム的に面白くならない・・。