【プロ野球POGリプレイ2022】チームカラーを分析する

誰も頼んじゃいないのにプロ野球POGのリプレイを紹介する第7回目。もう気づけば30試合くらい消化しました。まだ全体の20%くらいだから逆転もある!と言いたいけど、実力差が明らかになってきているというのが実情で、実際は逆転は難しいです・・・・。

順位表

第六節(32試合消化)時点での順位です。

前期戦 チーム名 得点R 失点RA RP 勝率
1 ヤクルトAI 19 12 1 –   140.4 102.8 -1.2 0.6218
2 秩父ジャイアンツ 18 14 0 1.5 128.3 100.1 -7.7 0.576
3 キラキラ☆ファイティングドッグス 13 18 1 6 111.6 114.1 -14.7 0.4334
4 ドテチンズ 13 19 0 6.5 117.3 140.6 -2.2 0.4186
5 ユナイテッド・アローズ 12 19 1 7 101.2 129 -0.7 0.3992
6 新潟ライスターズ 12 20 0 7.5 85.3 113.7 -1.2 0.3787
7 ナショナルズ 10 22 0 9.5 110.6 145.7 -19.2 0.3177
8 コロコロコミックス 9 23 0 10.5 77.5 154.8 12.3 0.2903
9 プロキュア★オールスターズ 8 23 1 11 80.9 125.4 -10.2 0.2808

上位3チームは順位変わらず、ですが、ちょっとキラキラ☆ファイティングドッグスが落ちてきて、ヤクルトAI、秩父ジャイアンツとその他チームの差が開いてきました。ヤクルトAIは宮﨑敏郎が離脱、森友哉も復帰しないし、これから少し落ちてくるかも。一方秩父ジャイアンツは復帰した山川穂高が絶好調でチームも上向きです。今年の山川穂高は本塁打王獲ったころのいい山川穂高に戻ったっぽい感じです。

昨年の覇者、われらがドテチンズは、紅林弘太郎はいいところで打つし、松川虎生も捕手でがんばってる!んだけど二人とも打率1割台、更にトレードで補強した武田翔太はコロナ感染、切り込み隊長福田周平もコロナ感染、奥川恭伸も小笠原慎之介も復帰しないし・・・・で借金生活が続きます。後期戦に期待かな。

チームカラーを分析

各チームの1試合平均得点、平均失点をプロットすると次のようになります。

上の図は横軸が平均失点、縦軸が平均得点です。1試合平均の得点/失点は平均でおよそ4点で赤線で示しています。例年は投手陣が崩壊して苦戦するチームが多いのですが、今年はチーム防御率はソコソコ、だけど得点力が低くて勝てないチームが多いような気がします。現実の野球でも佐々木朗希の完全試合や加藤貴之がマダックス達成など、投手の活躍が目立つのでその影響かもしれませんね。

下位チームが今後浮上するためには、キラキラ☆ファイティングドッグス、新潟ライスターズ、プロキュア★オールスターズは得点力の強化、ドテチンズ、ナショナルズはどちらかといえば投手陣整備、コロコロコミックスは来年に向けた若手の整備に力を入れる必要がありそうです。