【プロ野球POGリプレイ2021】32 ラッキーボーイは誰だ?

誰も頼んじゃいないのにプロ野球POGのリプレイを紹介する第32回目。残り試合が10試合を切りました。この頃になると、来期を見据えた若手のお試し起用がちらほら見えてきます。今は来年活躍する若手を見定める大事な時期です。もう次回POGリーグドラフトに向けた戦いは始まっているのですよ!

順位表

後期戦 チーム名 得点R 失点RA RP 勝率
1 秩父ジャイアンツ 32 19 0  –   220.4  175.9  23.5  0.6308 
2 ドテチンズ 32 19 0  –   272.2  211.9  19.1  0.6276 
3 ヤクルトAI(仮) 30 21 0  2.0  224.0  168.5  -11.4  0.5941 
4 海南大附属レイカーズ 30 21 0  2.0  251.0  190.4  -12.4  0.5914 
5 ハムスターズ 25 25 1  6.5  203.3  199.4  -1.4  0.5051 
6 ナショナルズ 23 27 1  8.5  196.1  235.0  18.1  0.4620 
7 プロキュア★オールスターズ 23 28 0  9.0  156.4  190.1  16.1  0.4604 
8 キラキラ☆ファイティングドッグス 21 29 1  10.5  149.8  172.4  -4.9  0.4292 
9 東葛ドライチーズ 16 35 0  16.0  127.6  215.2  6.1  0.3142 

先週「秩父ジャイアンツは目立った故障者がいない」なんて書いた矢先に先発の西勇輝が肘の違和感で抹消になりました。これから抜け出すかと思われた秩父ジャイアンツが失速し、優勝争いは再び混戦模様に。ドテチンズは四番鈴木誠也が相変わらず絶好調、首位とゲーム差無しまで接近しました。ヤクルトAIと海南大附属レイカーズも首位と2.0ゲーム差、優勝の可能性を残しています。

各チームの「ラッキーボーイ」は?

もう残り試合も僅か、優勝するのは意外な伏兵「ラッキーボーイ」がいるチームかもしれません。各チームのラッキーボーイになりそうな選手は誰でしょうか?

秩父ジャイアンツ

清水昇がホールドで日本新記録!スワローズ優勝争いの中で登板機会も増えるでしょう。彼の活躍が秩父ジャイアンツにとっても大きなポイントになりそう。

ドテチンズ

先日石川柊太の後を受け5回無失点の好投をした杉山一樹、彼がドテチンズのラッキーボーイになるかも?

海南大附属レイカーズ

髙橋遥人がいいピッチングを続けていますね。あと1回の登板機会はタイガースにとって重要な一戦になるでしょうが、海南大附属レイカーズにとっても重要な一戦になります。

ヤクルトAI

今年急成長を見せた塩見泰隆がこのところちょっと不調。得点力が弱いヤクルトAIにとっては、彼の復調&活躍を期待したいところです。