【プロ野球POG】2024年ドラフト会議
誰も頼んじゃいないのに今年もプロ野球ペーパーオーナーゲームの紹介をしていきます。2024年2回目はドラフト会議の結果についてです。
上位指名選手の顔ぶれ
3月21日(木)、ドラフト会議を開催しました。今年の参加チームは去年と同じ顔ぶれの8チーム、全体で240名(育成選手1名含む)が指名されました。一人指名するのに1分かけていると4時間かかる計算で、実際19時から始めて終わったのは23時でした(参加した皆様ご苦労様でした)。各チームの上位指名選手は以下のとおりです。
昨シーズンは30本塁打以上の選手が2人だけ、規定打席到達して打率3割以上が5人だけだったように、今回のドラフトは「強打者不足」の印象が強く、上位で数少ない「強打者」を指名するチームが多い傾向でした。
主な「指名されなかった」選手
とんでもなく豪華なメンバーが指名されずに残りました。ドラフトに参加したオーナーは全員目が節穴なんじゃないかと言いたくなる結果ですが、プロ野球POGでは限られた予算とチームバランスを考えて高額選手は嫌われる傾向にあります(とはいえ浅村栄斗や柳田悠岐が残るのはいかがなものか)。いま世間では賃上げの機運が高まっていますが、プロ野球POGの世界でも総額年俸制限(今回は30億円)を上げるべきなのかもしれません。
次回からは参加8チームの戦力分析を行います。