【プロ野球POG】2024年チーム分析(2)~ナショナルズ

2024年4月7日

誰も頼んじゃいないのにプロ野球ペーパーオーナーゲームを紹介する4回目、今回は2024年チーム分析その2、ナショナルズ編です。

ナショナルズのプロフィール

塩見泰隆、近藤健介、菊池涼介、岡本和真と並ぶ1~4番は相当得点力が高そう。5番ノイジーはちょっと物足りないかな?中村剛也は昨年17本塁打OPS0.819とまだ健在なところを見せたが、流石にフル出場は厳しいだろうし・・・。控えに秋広優人、浅野翔吾、森敬斗、林晃汰と楽しみな若手が多いので、彼らの飛躍に期待ですね。先発は森下暢仁、早川隆久、小島和哉、大瀬良大地、田嶋大樹と計算できる選手が揃っている。リリーフも宇田川優希、湯浅京己、木澤尚文らがいて良いのだが、クローザー不在になりそうなのが懸念点。

ポジション比率

外野手が少なく内野手が多い編成だが秋広優人は内外野守れるので外野のバックアップは実質浅野翔吾と秋広優人の二枚・・・と言いたいところだが、両者とも巨人で出場機会を食い合う関係なので二人で一枚分と思った方がいい。となるとやっぱりあとちょっと外野手がいてもいいかも。

年俸と年齢の分布

平均年俸はちょっと高めの1億342万円、平均年齢は27.3歳。分布は野手が少し高年収・高年齢側に寄っていますが概ね平均的。

まとめ ナショナルズ

岡本和真までの上位打線は強力だし外野手の穴も若手で埋められれば攻撃陣は上位にくるか。一番の問題は投手陣でクローザー不在の点。防御率的には問題なさそうだが、リリーフポイントが稼げずに競り負ける、という展開になりそうなのが心配。湯浅京己や宇田川優希がセーブに回る回数が増えることを期待ですね。